呪術廻戦 第140話 「執行」 感想
出典:芥見下々 呪術廻戦140話
週刊少年ジャンプ 2021年13号
こんばんは!!おうまさんです
今回は週刊少年ジャンプ2021年13号に掲載された呪術廻戦の感想です!!
それではいってみよー!!
前回!!
虎杖たちの前に現れた特級呪術師 乙骨憂太!!
突然現れた五条悟以上の不気味さをもつ男に対して戸惑う虎杖と警戒する脹相
そんな彼らの眼前に飛び降りる乙骨ですが、流石は(?)特級術師
フェンスに降り立ったかと思えば、それを支えるコンクリートごと粉砕して近づいてきます!!
えげつな!!!!
たったこれだけの描写でとんでもない相手だということが嫌でもわかりますね・・・
出典:芥見下々 呪術廻戦140話
虎杖と脹相も思わずこの表情
そりゃビビるわ・・・
降り立つや否や脹相と直哉に虎杖との関係性を問いかけてきます(目がめっちゃ怖い)
それに対して直哉はすぐに乙骨に対して味方だとアピールします
まああれだけ不気味な呪力放つ相手に下手打たないわな・・・自分が禪院家で禪院真希のいとこであると伝えます
その間にコソコソと逃げる算段を立てる虎杖&脹相
虎杖に人間と殺し合いをさせないよう且つ自分に引け目を感じさせないよう脹相自身が囮になることを提案します
もうほんとお兄ちゃん過ぎる・・・
気配りの達人か・・・?虎杖に人を殺させないようにしてるんだねお兄ちゃん
出番が出るたび好きになります脹相
「フッ・・・世話が焼ける・・・」というセリフが完全に世話焼き兄ちゃん
そして直哉は虎杖を餌に伏黒を誘き出すつもりだったので、乙骨に虎杖を殺してもすぐには上層部に伝えないでほしい旨を伝えます
いやーうまく乙骨の地雷となるであろうことを回避していくなと思いましたね
乙骨に伏黒のこと殺そうとしてますーっていったら先に殺させると思ったのかな?まあ明らかに勝てない相手が親しくしているであろう相手殺すよーなんて普通に考えて言えないわな・・・
いや、結局伏黒殺したら禪院家当主になる前に乙骨に殺されそうですが
そんな事情は露知らず、直哉からのお願いに了承して脹相の相手を任せる乙骨
出典:芥見下々 呪術廻戦140話
からの一瞬の攻防!!!!
乙骨の刹那の一撃を躱す虎杖ですが、やっぱり彼の身体能力は化け物ですね・・・特級術師の殺意のこもった一撃を躱せるのか
流石の乙骨も虎杖の速さに驚いています
一方、脹相と直哉
先の呪霊戦を見ていたのか、脹相の術式が「赤血操術」であることを指摘します
どうやらこの術式、「穿血」以外の技はあまり怖くないとのこと
そしてこの「穿血」には「百斂」という大きなタメがいるから使えないぞと
なるほど、やはり「穿血」が「赤血操術」の奥義的位置なのかな?他の技は大したことないって言ってるけど脹相は九相図の受肉体なので失血しませんし、毒持ちなのでこれを知らないならばかなりのアドバンテージになりそう
彼の毒はあの裏梅にも通用するレベルですからね
「俺の弟に手を出して生きて帰れると思っているのか?」と怒りを覚える脹相にどんどん好感度が上昇します お兄ちゃんやっちゃって
戻って虎杖VS乙骨の主人公対決
圧倒的な身体能力の高さで乙骨が確実に斬ったと思った一撃を躱す虎杖
まるで同級生である禪院真希のようだと驚いていますね
そしてそこから当たり前のように車を投げつける虎杖に少し笑いました
車って重さ800㎏とかありますよ・・・それを投げつけるってなんてパワフルな・・・
しかし相手は特級術師
虎杖も先の逃亡劇から乙骨からは逃げきれないと悟ったようで、車を投げつけた隙に屋内に逃げようとします
しかし、先ほど投げた車が眼前に降ってきたことで足を止めました
驚いた?と聞いてくる乙骨
彼は非力のようですがそれをカバーして余りあるほどの呪力を持っている様子
何を隠そう呪力量でいえばあの五条先生を上回ると!!!
これが特級術師・・・規格外です
ただ呪力のパフォーマンスでいえば六眼持ちの五条先生のほうが上だそうで
てか五条先生呪力切れしないの・・・?
そこから続く攻防の中、虎杖は乙骨の呪力を見て彼の規格外さを感じます
彼からは刀含めて全身から常に呪力が立ち上っている!!!!
呪力の動きを読む読まない以前に、あらゆる攻撃が必殺になり、どこを攻撃してもこちらの攻撃は決定打になりえない
これが五条先生にならぶ特級術師・・・!!!
そんな中、虎杖の脳裏に蘇るナナミンの残した最後の言葉である「後は頼みます」
まだ死ねないと戦う姿勢を見せ今週は終わり!!
ということで今週はVS乙骨回でしたね!!
偽夏油こと加茂憲倫(メロンパン)があまり興味ないと言っていたので、0巻時点からかなり弱体化したのかなと思ってたのですがそんなことはなかった!!!
めっちゃ強いじゃんこの人!!ここからどうやって決着をつけるのか!
楽しみですね!!では!